高血圧の薬の中でも副作用が少なく高齢な方でも安心して服用できるのがノルバスクです。ノルバスクの効果や副作用などについて詳細をまとめてまいります。気になる方は要チェックです!

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寝起きの食いしばりでの合併症発症を防ぐノルバスク

カプセルと葉

ノルバスクは高血圧の治療の際に用いられる降圧剤として高い信頼を得ているものの一つです。
カルシウム拮抗薬として十分に強い降圧作用と長い持続時間があることから、高血圧患者の血圧管理に有用なものとしてよく処方されます。
ノルバスクは一日に一回だけ飲めば良いというのがメリットであり、患者にとっては飲み忘れや飲み過ぎの心配があまりなく、他にも薬がたくさんある場合でも間違えにくい用法となっています。
一日一回というといつ飲めば良いのかと考えてしまいがちですが、近年では夕食後や就寝前に飲むことが推奨されるようになってきました。
早朝高血圧が知られるようになったからです。
以前は一日の始まりと考えて朝食後に飲む人が多かったものの、それで血圧管理ができない時間帯にリスクが高いということが明らかになってきました。
朝に飲んだ場合は早朝にノルバスクの降圧作用が弱くなってしまいがちになります。

一方で、寝起きに脳卒中や心筋梗塞で倒れて運ばれるという患者が多いという事実があり、寝起きの頃に血圧が上がってしまいやすい人が多いということがわかってきたのです。
また、朝にトイレにいって食いしばりをするということも多く、それによって一時的に血圧が上昇したはずみで合併症が出てしまうということもしばしば見られることでした。
そのため、こういった形で合併症が出てしまいやすい早朝高血圧のリスクを下げるためにノルバスクを夕食後や就寝前に飲むということが推奨されるようになってきています。
これによって、一日の間はしっかりと血圧管理ができるようになり、合併症として典型的な脳卒中や心筋梗塞で倒れて救急車で運ばれるということが減ると考えられています。

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